tsuru-komaのブログ

ミヤマ、ノコなど国産種の主にブリード記録を掲載します

適正なマット交換サイクル

私は5〜6ヶ月としています。

ミヤマは食が大きくないので、過去の経験、実績からこのようにしています。

 

含有水分量も非常に大事ですね。

水分が抜けると全くダメな時が多いです。

 

発酵具合も大事ですね。

色や手触り、匂い。

いろいろありすぎて、困ります。

 

難しいからこそ、やりがいがあります。

 

血統

ミヤマにオオクワのような血統をつくることによって80オーバを羽化させることはできるのか?

という疑問。

私は同じ産地を必ず3ライン以上飼育していますが、ラインによって、同じ飼育環境にも関わらず、幼虫体重や成虫サイズが全く違うことが多々あります。

 

大型血統を作り込む作業は時間がかかり大変ですが、この夢は大きいです。

 

血統と環境、どちらも整備することで必ず80mm、いや、82mmを超えてくると思います。

新しいマット

ミヤマのマット。

使ったことのないものを使いました。

3令後期に入り、熟成時期で必要なもの。それは低栄養マット。

昨年は高い栄養マットを羽化まで使用してしまったことが起因すると思われる失敗がいくつかありました。

また、ハルさんのレポートにも3令後期における低栄養マットの効果の記述があったので、低栄養マットを使うことにしました。

結果は9ヶ月したらわかるので、またレポートします。

マット交換 巨大幼虫

また、久しぶりの投稿になりました。

本当に忙しいです。

2021年夏孵化幼虫の交換作業になります。

出ました25g。ちょっと腹回りにマットを抱えているので、実質24.7gくらいと思います。

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他にも

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今回の交換では、使ったことのないマットを使いました。

どうなるでしょうか。

楽しみです。

幼虫時、最大23g羽化

多忙で更新できてませんでした。

二年一化の個体が羽化していたので掘り起こすと…

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羽化不全。

腹が太すぎです。

前蛹、蛹の温度管理で羽化不全しそうな個体を完品羽化させたいです。